庄野まさひこ県政レポートNo.34(2019年)

2019年の庄野まさひこ県政レポートです。

紙面4p分は下記URLよりPDFファイルをご覧いただけます。

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庄野まさひこ県政レポート No.34(2019年度) P1
庄野まさひこ県政レポート No.34(2019年) P2-3
庄野まさひこ県政レポート No.34(2019年) P

木育を推進しよう!

2020.2.8 「第7回木育サミットin新木場」に参加。(東京都江東区木材会館)

 2019年に徳島県で開催された、「第6回木育サミットin徳島」そして本年2月に東京で開催された、「木育サミットin新木場」に私も参加してきました。
 木育とは、子どもをはじめとするすべての人々が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組みであり、子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。木を使うことで、森林・林業・林産業を元気にさせ、 山村・里山を中心とした地域経済を活性化させます。
 木のおもちゃもは子どもの五感に働きかけ、感性豊かな心の発達を促すことと、親にとっても癒し効果があります。子どもが育つ環境に木を取り入れていくことで、木の良さ(魅力)を感じようではありませんか。本県でも木育広場が順次設置されていますが、その拠点となる「おもちゃ美術館」もつくられます。

2020.2.8 木育サミットin新木場.

共生・共助の社会をめざして

 皆様方におかれましては、お変わりございませんでしょうか。公私ともにご指導をいただいておりますことに心から深く感謝申し上げます。
 昨年秋に発生した台風15号、19号、大変大きな被害が出ました。人的被害も大きなものがありました。地球温暖化問題、海洋プラスチックごみ問題、食品ロスの問題、私たちは、地球環境や生態系に配慮をした生活や取り組みを推進していく必要性を痛感する今日この頃です。
 今回の県政レポートは、県議会の代表質問でも取り上げた、食品ロスをどのように削減していくのか。また、私も積極的に参加した、県内外で開催された「木育サミット」の成果をいかに県民に届け、木とのふれあいを醸成していくのか。又、関西広域連合議会での活動などを書かせていただきました。
 新型コロナウイルスの問題、南海トラフ巨大地震、津波対策、アフリカ豚コレラなど、家畜伝染病の侵入防止策、水際対策の確立など、危機管理が今後とも重要です。
 私は、これからも、人を大切にする政治をつらぬき、共に助け合い、共に生きていく、やさしい社会を目指して、皆様方と共に頑張っていく決意を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

代表質問(2019年6月25日、会派「新風とくしま」を代表して)


以下、要旨を述べさせていただきます。


①地球温暖化防止対策・水素エネルギーの普及促進について

 近年、地球規模での気候変動による異常気象が厳しさを増しており、地球温暖化防止対策はまさに差し迫った課題となっています。こうした中、脱炭素社会を実現するため注目されているのが「水素」です。県が掲げる「2020年燃料電池バス本県導入」は、県民生活に身近なものとして、また観光資源の一つとして、本格的な普及促進につながるものと期待しています。そこで、燃料電池バスの本格的な運航に必須である、県内の水素供給拠点の整備に向け、今後どのように取り組むのかお伺いします。


答弁(飯泉知事) 

本県では、平成27年度に「徳島県水素グリッド構想」を策定し、自然エネルギー由来・水素ステーション、四国初・移動式水素ステーションの導入、全国に先駆けた公用車への「燃料電池自動車」の導入、地方空港では全国初となる、水素ステーションと燃料電池フォークリフトのセット運用など、着実に社会実装を進めて参りました。
 これまでの取組みを、加速させるためには、公共交通機関への実装、が最善の策と考え、燃料電池バスの導入を前提とした「水素供給拠点」の整備に向け、調整を進めてきたところ、「四国大陽日酸・株式会社」「東亞合成株式会社」に本県も加わった三者の間で、水素ステーションの開設を進めることについて、合意に至りました。
 「全国初」となる「地産地消エネルギー・副生水素」活用による 「365日定時運用」が可能な水素ステーションの2020年度中の設置を目指して参ります。

 

2019.8.27 プラスチックごみ削減フォーラムに参加(グランビリオホテル)

② 食品ロス削減対策について


 食品ロスの削減は、今や世界的な課題であり、国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」でも、「一人当たりの食料廃棄量を世界全体で2030年までに半減させる」との目標が掲げられています。
 我が国でも、まだ食べられるのに捨てられた食料が、「643万トン」にのぼり、毎日、10tトラックで「1700台分」の食品ロスが発生していることになり、食料の多くを輸入に依存している我が国として、食品ロスの削減は真摯に取り組むべき課題です。
 こうした中、去る5月31日、「食品ロス削減推進法」が公布されました。この法律が、食品関連事業者に加え、廃棄される食品を企業などから譲り受け、福祉施設などに届ける「フードバンク」の活動に対する支援についても、政府や自治体に促している点は、特に評価できると思います。
 そこでお伺いします。食品ロス削減対策を実効あるものとするには、事業者や「フードバンク」などに対する県の支援が不可欠と考えますが、「食品ロス削減推進法」の制定を機に、今後どのように取り組むのかお伺いします。


答弁(福井政策監) 

 廃棄される食品の半数は、「外食」や「食品の製造・流通段階」で発生していることから、「食品関連事業者」や「フードバンク」による「実践」を「後押し」する取組みを展開し、「食品ロス削減の日」である10月30日に本県で開催する「全国大会」において、強力に発信したいと考えております。また、「フードバンク」に関しては、「活躍の場」を県下全域へと広げることが課題とされており、具体的には、「フードバンク」に加え、「食品提供事業者」「社会福祉協議会」「子ども食堂」「システム開発業者」などが参画する、ICTを活用した「フードバンク・モデル検討委員会」を立ち上げ、新たな「フードバンク・システム」の構築を支援いたします。
 今後とも、多様な主体が連携し、「県民総ぐるみ」で「食べ物を無駄にしない意識」の醸成・定着を図り、「本県が食品ロス削減をリードする」との強い決意を持ち、全力で取り組んで参ります。


③「家畜伝染病」の発生に備えた防疫対策の強化について

 昨年9月には、国内では26年ぶりに岐阜県で「豚コレラ」が発生し、これまでに10万頭を超える豚が殺処分されるという甚大な被害が出ているところであり、未だ終息に至っていない状況です。
 一方、海外では、伝播力が強く、有効なワクチンや治療法がない「アフリカ豚コレラ」が、昨年8月、アジアでは初めて、中国で発生が確認され、その後中国全土に拡がるとともに、今年に入ってからは、モンゴル、ベトナム、香港へと感染が拡大しています。
 特に、「アフリカ豚コレラ」については、海外からの旅行客が持ち込んだ豚肉製品から、ウイルスの遺伝子等が検出されており、その侵入に対し最大限の警戒が必要とされています。
 本県でも、夏の「阿波踊り」に加え、今年は「G20国際会合」や「ラグビーワールドカップ」等、大きな国際イベントが控え、県内への家畜伝染病の侵入リスクは今までになく高まっており、本県畜産業を守るためには、その水際対策が重要と考えます。
 そこで、国内外で発生する家畜伝染病を本県に侵入させないため、県としてどのような対策を講じていくのか。お伺いします。


答弁(福井政策監)

 今年度から、全ての県・獣医師職員「95名」を防疫作業の司令塔となる「家畜防疫員」に任命し、より一層の「即応体制」を整備したところであります。
 一方、海外からの侵入を防止するためには、国際便が到着する空港及び海港での「水際対策」が重要であり、国においては、全ての入国者に対する「靴底消毒」の実施や、「検疫探知犬」を活用した手荷物検査等、検疫体制を強化しているところであります。
 さらに、海外からの旅行者が、ウイルス混入の可能性がある「食肉製品・加工食品」を、県内に持込むことがないよう、空港・海港において、「食肉製品の持込み禁止」のポスターを掲示し、侵入防止の徹底を周知しているところであります。
 今後とも、「発生させない、持ち込ませない」との強い気概の下、関係機関と連携しながら、家畜伝染病の侵入防止に向け、守りの体制をしっかりと固めて参ります

2019.11.21 関西広域連合議会にて登壇し、関西広域連合としてアフリカ豚コレラの国内侵入を防ぐ取り組み強化を求めた。


④自転車道の整備について

 愛媛県と広島県を結ぶ西瀬戸自動車道は、「しまなみ海道」と呼ばれ、最大の特徴は、自動車専用道路でありながら、自転車道が整備され、自転車及び歩行者が通行できることです。7つの橋で結ばれた島々には自転車道やブルーラインなどの自転車通行空間が整備され、魅力的な観光資源となっており、外国からも多くのサイクリストが訪れ、民宿等に宿泊しています。
 しまなみ街道を楽しくサイクリングをする人たちを見ると、「大鳴門橋を自転車で走りたい」という想いが一層強くなります。
 世界最大規模の渦潮を眼下にサイクリングできる、世界で類を見ない自転車道が実現すれば、本県の自転車道の整備推進や新たな観光客の誘致につながると思っております。
 そこで、質問ですが、現在、県において、検討中と聞いていますが、大鳴門橋の自転車道の実現に向けて、どのように取り組んでいくのか、お伺いいたします。


答弁(北川県土整備部長)  

 現在、大鳴門橋の「新たな活用策」として、「自転車道・設置」の可能性について兵庫県、本州四国・連絡高速道路・株式会社と連携し、検討を進めているところであり、この自転車道が実現すれば、「鳴門の渦潮」と相まって、サイクリングを楽しむことができる、世界で唯一の魅力的な「自転車走行空間」になります。
 このため、昨年度より、自転車道設置に伴う「重量増加」による影響を確認するとともに、今年度は、暴風時の影響を解析する「風洞試験」を実施しているところであり、引き続き、「渦の道との共存」に配慮した配置計画や、事業・運営手法、採算性の検討などを行って参ります。
 今後とも、本県における、一層の観光振興や、更なる交流人口の拡大を図るため、引き続き、関係機関と連携し、大鳴門橋への「自転車道・設置」に向けた取組みをしっかりと進めて参ります。  
この他にも、「タンデム自転車の一般公道における走行解禁について」「県職員、教員の働き方改革について」「農福連携について」「畜産振興について」「県土強靭化について」 等質問しました。


(メール等で、皆様方のご意見をお聞かせいただければありがたいです。)

2019年 活動トピックス

②2019.2.16 美波町にて、ワカメなどの調査を実施。
③2019.2.16 木育サミットin 徳島に参加(あわぎんホール)
④2019.3.12 連合徳島主催の「暮らしの底上げ街宣」の参加し、公正。公平な社会の実現を訴えた。
52019.3.17 徳島マラソン2019スタートセレモニーに参加
⑥2019.6.1 県職連合まつり、アスティー徳島に参加。すだち君も頑張りました。
⑦2019.6.8 アジアアフリカ支援米田植え(食とみどり、水を守る徳島県民会議主催)
⑧2019.8.30 関西広域連合議会にて、J-GREEN堺 堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターを訪問
⑨2019.9.5 G20国際会合に出席。(徳島クレメントホテル)
⑩2019.10.30 食品ロス全国大会に参加(グランビリオホテル)
⑪2019.12.7 コウノトリフォーラムを、実行委員会で開催。
⑫2019.12.18 四国大学文学部学生による、書道パフォーマンス(議事堂1階)

庄野まさひこ県政レポート No.33(2018年)

2018年の庄野まさひこ県政レポートです。

紙面4p分は下記URLよりPDFファイルをご覧いただけます。

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庄野まさひこ県政レポート No.33(2018年) P1
庄野まさひこ県政レポート No.33(2018年) P2-3
庄野まさひこ県政レポート No.33(2018年) P4

共生・共助の社会をめざして

徳島県議会議員  庄野 昌彦

 皆様方におかれましては、お変わりございませんでしょうか。公私ともにご指導をいただいておりますことに心から深く感謝申し上げます。
 昨年は、台風など自然災害が多く発生しました。犠牲となられた方々や、被災された方々に、心から哀悼の意を表し、お見舞いを申し上げます。
 本県では、南海トラフ巨大地震、津波、中央構造線直下型地震の発生確率が高まっています。ハード、ソフト両面での災害対策に今後とも、しっかり取り組んでいきます。
 ほかにも本県の課題として、少子高齢化、人口減少があげられます。仕事、雇用を創出していくことが大切です。第一次産業の活性化、中小零細企業への支援。さらに2020を見据え、徳島の魅力(阿波藍、LEDなど)を県を挙げて強力に全世界にアピールすることは大切です。社会保障制度(年金、福祉、医療、介護など)を守っていくことも大きな課題です。さらに、平和と人権が本当に守られる日本であり続けることも重要です。
 私は、これからも、人を大切にする政治をつらぬき、共に助け合い、共に生きていく、やさしい社会を目指して、皆様方と共に頑張っていく決意です。
 結びになりますが、今年が皆様方にとって、幸多いものとなりますように、ご祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。

2018.1.5 徳島県動物愛護管理センターに行ってきました。

センターでは、「きずなの里」も完成し、犬・猫の譲渡会を毎月開催しています。センターに収容される犬や猫たちの命を一頭でも多く救うとともに、動物のことを 正しく理解していただき、ペット殺処分ゼロを目指して、学校訪問など、啓発活動を続けています。徳島県獣医師会の応援もいただいています。住所:徳島県名西郡神山町阿野字長谷333

県議会の状況
会派 「新風とくしま」
所属委員会
・県土整備委員会
・地方創生対策特別委員会
・議会運営委員会

代表質問(2018年9月19日、会派「新風とくしま」を代表して)

以下、要旨を述べさせていただきます。

①建設産業の人材育成について


庄野

 建設業は、地域のインフラの整備、維持の担い手であると同時に、地域社会の安全・安心の確保を担う地域の守り手として重要であり、いざ災害が発生すると、応急対応で地域を支えています。しかし、建設業就業者数は年々減少し、十年後には高齢者の大量離職が見通され、中長期的な担い手確保の必要性が増しており、若年入職者の確保、育成が喫緊の課題と言われています。
 そのために、賃金面では適正な賃金水準の確保、公共工事設計労務単価の適切な設定、また担い手三法(品確法、入契法、建設業法)の趣旨の徹底、雇用の安定、人生設計面では安定的な仕事量の確保や社会保険の加入促進が求められています。
 地域のインフラを支え、災害対応のかなめとなる建設産業が将来にわたり発展するためには、若者を初めとする人材を確保・育成する取り組みが必要であると考えますが、お伺いします。


答弁 瀬尾政策監補兼県土整備部長 

 建設産業は、他の産業と比較し、若年労働者の割合が低い状況であり、将来の担い手を確保するためには、技能と経験にふさわしい給与の実現や長時間労働の是正、建設現場の生産性向上といった就労環境の改善が課題となっています。
 このことから、賃金水準の向上を図るため、公共工事の積算に用いる設計労務単価の六年連続の引き上げ、必要な公共事業予算の確保やダンピング対策に取り組んできました。長時間労働の是正に向け、施工時期の平準化や余裕のある契約工期の設定、週休二日の確保を目指し、担い手確保モデル工事を導入するなど、積極的な取り組みを行っています。
 また、建設現場の生産性向上に向け、最先端の建設機械やIoTを利用した情報共有システムの活用により、現場の省力化や効率化を図るほか、登録基幹技能者について入札制度で評価を行うなど、技能労働者の処遇改善や地位の向上に努めています。
 さらに、将来の担い手となる子供たちにものづくりを体感する建設工事現場見学会や建設の仕事をわかりやすく伝える出前講座など、建設産業の魅力発信にも取り組んでいます。
 今後とも、引き続き、地域を守り支える建設産業が、格好いい、快適な、希望の持てる、魅力あふれる産業として持続的に発展していけるよう、人材の確保、育成にしっかりと取り組んでいきます。

② インターネット上の人権侵害について


庄野 

 全ての人の人権が守られる社会を築いていくことが世界共通の願いとされており、国内では、障害者差別解消法、ヘイトスピーチ対策法、部落差別解消推進法のいわゆる差別解消三法が成立、施行され、さまざまな人権を尊重する意識の高揚が図られています。しまし、その一方で、法務省によると、インターネット上の人権侵害に関する事件数は、過去最高件数を記録している状況です。
 インターネットによる差別書き込みや動画掲載については、匿名の発信者による誹謗中傷の内容を一瞬にして不特定多数の人々が受信できることから、非常に危険で、被害者の心を深く傷つける深刻な問題です。
 行政として、もっと積極的にこうした差別書き込み等を発見し、なくしていこうとする姿勢が必要だと思いますが、インターネット上の人権侵害に関する県の認識と、今後どのような対策を講じていこうとしているのかお伺いします。

答弁 飯泉知事  

 近年の急速な情報化の進展やSNSの普及に伴い、子供から大人まで誰もが気軽に情報の入手、発信が可能となった反面、インターネット上の掲示板や動画サイトなどでは、部落差別及びヘイトスピーチを助長する表現や障がい者及び性的マイノリティーの方々に対する悪質な誹謗中傷といった書き込みや動画が数多く掲載されるなど、現代のネット社会における人権を取り巻く環境は年々厳しさを増しているものと認識しています。
 県では、これまでインターネット上の人権侵害に対応するため、プロバイダー事業者に対する情報の適切な管理を促す文書通知や法務局を通じたプロバイダー事業者への削除要請を実施すると共に、全国知事会からも国に対し実効性のある人権救済制度の早期確立を要望してきました。
 こうした取り組みにもかかわらず、インターネット上の人権侵犯事件は毎年増加の一途をたどっていることや、本県でも平成二十九年に十八件もの人権侵犯事件が発生したことなどの現状を鑑みますと、県としましても、これまで以上により積極的にこの問題に対処する必要があると認識しています。。
 そこで、まずはインターネット上の差別書き込みに対し県職員が定期的に監視を行い、これを発見した際にはプロバイダー事業者やサイト管理者へ直接削除要請を行うモニタリング事業に直ちに着手します。加えて、インターネット上やSNS、利用頻度が高い若い世代の方々に対しまして、人権意識の高揚と県と協働で差別解消に取り組む機運の醸成を図る観点から、このたび四国大学に御協力をいただき、希望する学生さんを人権ネットモニターに認定し、十月中をめどにモデル的にモニタリングを実施いたします。
 今後とも、こうしたモニタリングの実施はもとより、悪質な人権侵害の抑止、解消と県民の皆様方へのより一層の人権啓発を図りながら、全ての人々の人権が尊重される社会の実現に向け、しっかりと取り組みを進めてまいります。


③「家畜伝染病」の発生に備えた防疫対策の強化について


庄野 

 本県の畜産は、ブロイラー飼養羽数全国第六位であるとともに、リーディングブランドの阿波尾鶏を初め畜産物の生産が盛んな畜産県であり、加えて処理、加工、流通、消費にわたり、県内各地で雇用の場を創出するなど、地域経済に大きく貢献しています。
 それだけに、万一高病原性鳥インフルエンザなど家畜伝染病が発生すれば、本県畜産業に甚大な被害をもたらすとともに、地域経済にも大きな影響を及ぼすことになります。
 平成三十年一月、隣県の香川県さぬき市において、四国で初めて高病原性鳥インフルエンザが発生し、本県の一部が搬出制限区域に含まれるという、これまでにない緊迫した状況になりました。
 これから発生の危険性が高まるシーズンを迎え、迅速な防疫措置を講ずることこそが地域産業を守る上で重要であり、県内で発生させないための官民一体となった防疫体制の強化、生産農場の衛生対策は必要不可欠なものです。生産現場における家畜伝染病の発生予防対策や、万が一発生した場合の防疫措置について、一層の充実強化が必要です。今後、高病原性鳥インフルエンザを初め家畜伝染病を迎え撃つ防疫対策について、どのように充実強化させていくのかお伺いします。


答弁 福井政策監 

 県におきましては、家畜伝染病の発生を重大な危機事象と位置づけ、全庁挙げてさまざまな対策を講じてきたところでありますが、香川県での発生を受けて実施した防疫活動により得られた経験を生かし、さらなる充実強化を図ることといたしました。
 まずは、迅速かつ的確な防疫措置が行えるよう、初動防疫体制をより実効性のあるものに高めるとともに、迅速な確定診断のための検査機器、都道府県初となる泡殺鳥機の導入といった防疫機器のさらなる整備充実を図り、全国トップレベルの防疫体制を構築することとし、家畜伝染病発生時の支援協定の充実強化、生産農場から食鳥処理場まで一体となった実践的な防疫訓練、家畜保健衛生所による飼養衛生管理基準の遵守の指導に加え、高い衛生管理を証明する農場HACCPや畜産GAPなど、認証取得を加速させることにより、家畜伝染病の侵入阻止をするための衛生対策を徹底いたします。
 こうしたさまざまな対策を通じ、県内の畜産業はもとより、地域経済や県民生活を守るため、発生させない、持ち込ませないとの強い決意のもと、家畜防疫体制の充実強化に今後ともしっかりと取り組んでまいります。

④障がい者の就労支援について(農福連携について)


庄野

 今、障害者差別解消法の施行や東京パラリンピックの開催等を契機として、障がいへの理解が深まる中、農福連携は農業と福祉的就労に従事している障がいのある方々にとって、農業分野での労働力確保、障がいの程度や作業能力に応じた就労の場の拡大など、大変重要な取り組みだと考えますが、本県における農福連携をさらに促進するためにどのように取り組んでいくのかお伺いします。


答弁 副知事 

 農福連携は、農業分野において、農業従事者の減少や高齢化を背景とした担い手確保の方策として、また福祉分野においては、障がいのある方々の自立や社会参加に向けた新たな活躍の場を創出するものとして、それぞれが抱える課題を解決する相乗効果の極めて高い処方箋であります。
 県では、これまで障がい者就労支援施設が提供できる労働力と農業者が求める作業とのマッチング、また就労支援施設が取り組む農業への技術指導に取り組んできたところでありますが、さらに本県の就労支援施設の農作物や加工品を、県民の皆様はもとよりですが、県外の方々にも、神奈川県横浜市で毎年開催しておりますマルシェを初めとして、大都市圏での販売促進イベントにも積極的に参加し、今後とも、関係機関、団体としっかり連携しながら、農福連携の取り組みをさらに加速させ、障がいのある方々の自立と社会参加の促進に向けて全力で取り組んでまいります。
  
 この他にも、「平成30年7月豪雨を踏まえた今後の土砂災害対策について」「県立高校の学区制見直しについて」「臨時・非常勤職員の処遇改善について」「自然エネルギーの充実・強化について」「小規模事業者における事業承継の促進について」「教育委員会における障がい者雇用状況について」 等質問しました。
(メール等で、皆様方のご意見をお聞かせいただければありがたいです。)

2018.9.6 子供の笑顔が一番です。子育て支援、雇用確保に努めます
2018.11.15 東京都渋谷区神泉町にある、徳島県のアンテナショップ「ターンテーブル」ホテルも併設しています。会議、商談にも利用できます

2018年度活動トピックス

①2018.3.17 神山町の動物愛護管理センターに、譲渡交流拠点施設「きずなの里」が完成
②2018.4.5 阿南市福井町の実家にて、コシヒカリ田植え
③2018.4.21 食とみどり、水を守る徳島県民会議主催の「竹林を見る会」
④2018.5.11 会派研修として、自治創造学会に出席し、自治体の課題を調査
⑤2018.6.2 アジア・アフリカ支援米田植え。徳島市応神町
⑥2018.6.2 徳島県職連合まつりに参加。すだち君元気です
⑦2018.7.11 ママさんバレーボール「宮井プラス」全国大会出場を決め、知事表敬訪問に同席
⑧2018.8.15 台風被害にあった、三好市山城町の被災現場を視察
⑨2018.8.19 コシヒカリ収穫。阿南市福井町にて
⑩2018.10.20 とくしま木づかいフェア2018に、参加。あすたむらんど徳島
⑪2018.11.4 徳島眉山ライオンズクラブの活動として、藤棚せん定清掃。徳島中央公園
⑫2018.11.28 勝占中部コミセン30周年記念もち投げに参加。

庄野まさひこ県政レポート No.32(2017年)

2017年の庄野まさひこ県政レポートです。

紙面4p分は下記URLよりPDFファイルをご覧いただけます。

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庄野まさひこ県政レポート No.32(2017年) P1
庄野まさひこ県政レポート No.32(2017年) P2-3
庄野まさひこ県政レポート No.32(2017年) P4

共生・共助の社会をめざして

徳島県議会議員  庄野 昌彦

 皆様方におかれましては、お変わりございませんでしょうか。公私ともにご指導をいただいておりますことに心から深く感謝申し上げます。
 私も、昨年の11月に還暦となりましたが、おかげさまで元気で活動をしています。これからも、皆様方の声を県政に反映させるべく、頑張っていく決意です。これからもよろしくお願いいたします。


 本県の課題について、申し上げます。
 1点目は、県の活力です。県人口が減少していますが、仕事、雇用を創出していくことが大切です。第一次産業を活性化させること、中小零細企業が継続して事業を展開していけるように支援すること。さらに新しい産業(阿波藍、LEDなど)を県を挙げて強力に売り込んでいくことは大切です。2点目は、30年以内の発生確率が80%とされた、南海トラフや中央構造線直下型巨大地震に備えるために、木造住宅の耐震化を強力に進めることが重要です。3点目は、平和と人権を守る運動に、これからも積極的に参加していきたいということです。4点目は、雇用のセーフティーネット強化です。ディーセントワーク(人間らしい尊厳のある働き方)とワークライフバランスの実現に努力したいと思います。
 平和と民主主義、国民生活の安定と笑顔のために、多くの方々と共に活動していきたいと思います。
 これからも、ご指導賜りますようお願い申し上げます。

農林水産業を活性化しよう!

 竹は、春にはタケノコを収穫、日本の食材として愛されています。また、竹や笹は、箒や建築材として使用されてきました。 しかし、近年、輸入タケノコやプラスチック製品の普及に伴い、竹林整備後継者が不足傾向にあり、放置される竹林が、しだいに増加してきました。 放置竹林内は暗く荒れ果て、生物の多様性や景観に悪影響を及ぼします。
しかし、竹林は、本県の貴重な財産だと思います。きちんと整備して、美味しい「タケノコ」を収穫し、販売し、担い手が育つ農林水産業、地域の活性化を目指したいものです。

県議会の状況


会派

「新風・民進クラブ(4名)」
現在、副会長です。

所属委員会
総務委員会委員
防災対策特別委員会委員

以下、2017年、各委員会で質問した項目を記載させていただきます。

総務委員会
(公安委員会関係)

・特殊詐欺被害防止対策について
・民泊時のトラブル対策について
・銃器犯罪対策について
・警察総合相談ダイヤル#9110の広報啓発について


(経営戦略部関係)
・県職員の超過勤務縮減について
・適正な人事異動について
・ワークライフバランスの実現について
・再任用職員の雇用状況について


(県民環境部関係)
・水素ステーションの整備について
・「部落差別の解消の推進に関する法律」を受けた県の取組について
・コウノトリの生息環境の保全について
・特定外来生物「ヒアリ」の対応状況について


防災対策特別委員会
・罹災証明書の円滑な発行に向けた取り組みについて
・応急仮設住宅用地について
・用地候補地への木造仮設住宅の設置について
・避難所運営ゲーム(HUG)の普及促進について
・災害時快適トイレ計画の進捗状況について
・学校等におけるトイレの洋式化について


代表質問

(2017年9月20日、新風・民進クラブを代表して)
以下、要旨を述べさせていただきます。

1.働き方改革について

質問「庄野」

 県民のワーク・ライフ・バランスを実現し、安心して働きながら、育児、介護などの家庭生活も両立できる社会をつくるため、県みずからが民間事業者の手本となるよう姿勢を示す必要があると考えている。職員の超過勤務縮減や国のガイドラインに沿った労働時間の適正管理など、県庁における働き方改革の取り組みについて伺います。


答弁「知事」

 職員のパソコンにつきまして、起動と終了に連動して出退勤時刻を記録する機能を順次導入しており、こうしたシステムの活用も図りながら、労働時間の適正な管理に努めてまいります。今後も、これらのハード、ソフト両面からの取り組みを着実に進め、ワーク・ライフ・バランスの実現はもとより、県庁の取り組みが県内事業者の皆様方を牽引するモデルとなるよう、一歩先の未来を見据えた徳島ならではの働き方改革を強力に推進してまいります。


2.部落差別解消推進法に係る取組みについて

質問「庄野」

  部落差別解消推進法が、二〇一六年十二月十六日に施行されました。部落差別解消推進法を浸透させ、部落差別のない社会を実現するため、どのように取り組んでいくのか、お伺いします。


答弁「知事」

 県を挙げて地域の実情に応じた施策を展開していくため、十月を目途に、市町村や隣保館が参画する人権行政ネットワーク連絡会議を新たに設置し、地域における現状や課題の情報の共有、部落差別の解消に向けた施策の構築などに取り組んでまいります。さらに、今後、国が実施いたします予定の部落差別の実態に関する調査につきましては、県といたしましても積極的に協力していきます。今後とも、推進法の趣旨を踏まえまして、国や市町村、関係団体や企業と連携を図りながら、部落差別のない社会の実現に向け、実効性のある事業展開をしっかりと取り組んでいきます。


3.教員の長時間勤務の解消について


質問「庄野」

 教員の過酷な勤務実態が指摘されていますが、負担軽減についてどのように改善していこうと考えているのかお伺いします


答弁「美馬教育長」

 長時間労働の改善や教員の負担軽減について、教育現場で働く教員とともに議論します。一方、国においては、本年八月に、学校における働き方改革に係る緊急提言がなされたほか、来年度予算の概算要求において、小学校の専科指導や中学校の生徒指導の充実に向けた教職員定数の改善、スクールサポートスタッフや部活動指導員の配置など、教員の負担軽減に関する具体的な取り組みが盛り込まれています。今後、このような国の動きも踏まえ、タスクフォースで出された意見を集約しながら、県教育委員会として実効性のある方策を検討するとともに、市町村教育委員会とも連携し、業務改善やワーク・ライフ・バランスを一層強め、教員の負担軽減にしっかりと取り組んでまいります。

4.ターンテーブルについて


質問「庄野」

 ターンテーブルでは、県産のすばらしい食材をふんだんに活用するレストランを核に、カジュアルな軽食を提供するカフェやマルシェ、さらには観光客やビジネス客に向けたホステルまで備えた施設だと聞いています。東京オリンピック・パラリンピックを控え、徳島県の認知度を飛躍的に高めるものと期待しています。しかし一方で、県民が恩恵を受けられないことになるのではと危惧するところもあります。県が開設する施設である以上、世界中の皆様に御愛顧いただける施設とするだけでなく、県民や県内のさまざまな事業者にとって最大限にメリットを感じていただける施設づくりが何よりも求められます。ターンテーブルの運営による事業効果を県内に還元するため、どのような活用策を計画しているのか、お伺いします。


答弁「知事」

 この施設が国内外から訪れるお客様だけではなく、県民の皆様方にしっかりとメリットを実感していただける活用策が大変重要であると認識しています。
 そこで、ビジネスで東京出張の際、安価に宿泊のできるドミトリーと現地での商談に使える共有スペースや、家族やグループでも快適に宿泊することのできる貸し切りルームなどを設けることで、県民の皆様方にも首都圏での活動拠点として御活用いただきますとともに、国内外の利用者の皆さんとの交流の中で、それぞれのお立場から徳島の魅力を発信していただきたいと考えており、そこに集まる人脈を生かし、販路開拓はもとより、市場ニーズを捉えました売れる商品づくりなど、県内事業者や生産者の皆様方の新たな事業展開に直結させて行きたいと考えています。

この他にも、「人獣共通感染症対策について」「本県獣医師職員の処遇改善と確保対策について」「ジビエの活用について」「農福連携について・コウノトリによる地方創生について」「山地災害対策について」等も質問しました。
(メール等で、皆様方のご意見をお聞かせいただければありがたいです。)

2017.11.29 農福連携の取り組みとして薬草「ミシマサイコ」の収穫をする。阿南市那賀川町
2018.1.19 公益財団法人日本生態系協会を訪問し、コウノトリの定着推進について調査。東京都

2017年 活動トピックス

①2017.3.15 祖谷の地美栄(いやのじびえ)三好市鳥獣処理加工施設・鹿などの野生獣の処理施設を視察。三好市東祖谷
②2017.4.17 ドミトリー聖ヶ丘・津波避難所兼高台交流施設を視察。美波町木岐
③2017.4.18 重要伝統的建造物群を有する出羽島の歴史と観光資源について調査。牟岐町出羽島
④2017.4.20 会派研修・社会保障フォーラムに参加。東京都
⑤2017.4.23 食とみどり、水を守る徳島県民会議主催の「竹林を見る会」阿南市福井町
⑥2017.5.2 会派研修・大阪食の博覧会を視察。徳島のブースを激励。インテックス大阪
⑦2017.6.3 食とみどり、水を守る徳島県民会議主催の「アジア・アフリカ救援米」田植え。徳島市応神町
⑧2017.11.7 会派研修・「ジオパーク申請までの道のり・地域振興の取組」について。秋田県山本郡八峰町役場
⑨2017.11.8 全国学力・学習状況調査の結果が3年連続高水準となっていることに関する取組について調査。秋田県議会
⑩2018.1.18 奈良県公共交通条例、公共交通の維持確保に関する施策・取り組みについて 奈良県議会
⑪2018.2.6 徳島県のホテル機能も備えた、アンテナショップ・ターンテーブル訪問。東京渋谷
⑫2018.2.7 平成30年北方領土返還要求全国大会に参加 東京都国立劇場

2017年度行動日誌

3月13日 2月定例県議会閉会 
  15日 会派研修 祖谷の地美栄(ジビエ)施設視察
  16日 大松小卒業式
  17日 大松幼稚園修了式
4月11日 大松小入学式
  12日 大松幼稚園入園式
  17日、18日 会派研修(太龍寺、出羽島他)
  19日、20日 会派研修(社会保障フォーラム他 東京都)
  23日 竹林を見る会(食とみどり、水を守る徳島県民会議 阿南市福井町)
5月1日  メーデー
  2日  会派研修(大阪食の博覧会)
  12日 総務委員会視察(県南部)
  15日 県土整備委員会視察(中央部)
  16日 移動店舗事業協同組合総会
  18日、19日 会派研修・日本自治創造学会研究大会(東京都)
  25日 徳島県獣医師会通常総会
  27日 県職連合まつり
  29日 文教厚生委員会視察(中央部)
  30日 総務委員会視察(県西部)
6月3日  アジア・アフリカ支援米田植え(主催・食とみどり水を守る徳島県民会議)
  6日  食とみどり水を守る徳島県民会議総会
  12日 総務委員会(事前)
  14日 防災対策特別委員会(事前)
  17日 日本オストミー協会徳島県支部総会
  15日 6月定例県議会開会
  20日 県議会代表質問
  21日 一般質問
  23日、26日 総務委員会
  30日 防災対策特別委員会

7月5日  6月定例県議会閉会
  19日20日 社会保障フォーラム(東京都)

8月12日 阿波踊り(麻布大学同窓会)
  21日~23日 防災対策特別委員会視察(防災科学技術研究所他)
  26日、27日 江南ライオンズクラブ親善行事(江南市)
  28日、29日 会派研修(福岡県議会他)
  31日 戦没者追悼式(あわぎんホール)

9月7日  敬老県民のつどい(あわぎんホール)
  12日 総務委員会(事前)
  14日 防災対策特別委員会(事前)
  15日 9月定例県議会開会
  20日 代表質問(庄野登壇)
  21日、22日 一般質問
  24日 少年剣道大会(徳島眉山ライオンズクラブ主催)
  26日、27日 総務委員会

10月6日 9月定例会閉会
   7日  県職連合定期大会
   9日  勝占神社お祭り
   11日、12日、13日 企業会計決算認定特別委員会 
   14日 食糧デー・徳島駅前街宣
   26日 勝占地区戦没者慰霊祭
   31日 総務委員会県内視察(中央部)
11月7日、8日 会派研修(秋田県、ジオパーク他 
   6日  藤棚剪定(徳島公園)
   9日~11日 第2回世界獣医師会、世界医師会国際会議(北九州市)
   16日~18日 会派研修(東京都)
   21日 総務委員会(事前)
   24日 防災対策特別委員会(事前)
   27日 11月定例県議会開会
   28日 連合徳島定期大会
   29日 ミシマサイコ収穫(那賀川町)
   30日 代表質問
12月1日  一般質問
   5日、6日 総務委員会
   12日 防災対策特別委員会
   15日 11月定例県議会閉会
   16日 薬物乱用防止認定講座(ワシントンホテル)

2018年

1月5日   自治労徳島県本部旗びらき                       7日   合同成人式(多家良コミセン)
9日   連合徳島旗びらき
  10日  県職連合旗びらき
  13日  「阿波ふうど号」お披露目式
  17日  阿波おどり空港新ターミナル内覧会 
  18日、19日 会派研修(奈良県、東京都)
  20日  関連評もちつき(眉山園)
  24日  ターンテーブル内覧会(東京都)
  25日  部落解放同盟旗開き
  26日  拉致問題講演会
  26日、27日 会派研修(東京都、兵庫県)
  29日  解放同盟県連旗開き
    
2月6日、7日 会派研修(東京都) 
  8日   第37回部落解放人権徳島研究集会
  9日   総務委員会(事前)
  11日  日の丸、君が代、天皇制を考える徳島集会
  14日  防災対策特別委員会(事前)  
15日  2月定例県議会開会
  17日  林務評議会40周年式典
  21日  代表質問
  22日、23日 一般質問
  27日、28日 総務委員会
3月 4日  眉山中腹休憩所清掃(徳島眉山ライオンズクラブ)
  6日  防災対策特別委員会
  13日  2月定例県議会閉会
  15日  大松小学校卒業式   

庄野まさひこ県政レポート No.31(2016年)

2016年の庄野まさひこ県政レポートです。

紙面4p分は下記URLよりPDFファイルをご覧いただけます。

http://shonom.jp/wp-content/uploads/2020/10/adae606e51bdca6835aae2257a075553.pdf

(当ページ下部にテキストも記載しております。)

庄野まさひこ県政レポート No.31(2016年) P1
庄野まさひこ県政レポート No.31(2016年) P2-3
庄野まさひこ県政レポート No.31(2016年) P4

共生・共助の社会をめざして

徳島県議会議員  庄野 昌彦

 皆様方におかれましては、お変わりございませんでしょうか。公私ともにご指導をいただいておりますことに心から深く感謝申し上げます。
 さて、徳島県の課題は多くありますが、3点申し上げたいと思います。
 1点目は、人口減少対策です。仕事、雇用を創出していくことが大切です。農業、林業、水産業に若者が従事できる環境を作ること、中小零細企業の支援と、新しい産業(阿波藍、LEDなど)の育成。2点目は、持続可能な介護保険制度をはじめとする社会保障制度の構築。3点目は、命と暮らしを守るため、南海トラフや直下型活断層の巨大地震、津波に対し、どのように対処していくのか。です。徳島県、市町村の皆様方とも力を合わせて取り組みを進めていきたいと思います。
 また、平和と人権を守る運動に、これからも積極的に参加していきたいと思います。憲法9条に違反しているとして、憲法学者、多くの国民の反対や不安の声が渦巻いていたにもかかわらず、安倍政権は「集団的自衛権行使」を可能にする、「安全保障関連法」を強行的に成立させました。許されない暴挙だと考えます。また、労働者保護ルールの改悪(労働者派遣法改悪)などは、労働者の権利を侵害するものであり、時代に逆行しています。
 私は、今後とも粘り強く、平和と民主主義、国民生活の安定と笑顔のために、多くの方々と共に活動していきたいと思います。
 これからも、ご指導賜りますようお願い申し上げます。

鳴門市 平野氏撮影 

昨年、鳴門市大麻町で、営巣活動を行っていた、国の特別天然記念物であるコウノトリ。今年も、昨年と同じ場所で、巣作りを行っています。今年こそは、抱卵、ヒナの誕生を期待しています。ヒナが誕生すれば、兵庫県豊岡市以外では日本初の出来事となります。官民挙げての日頃からの、餌場の確保や、見守りがあってのことだと思います。関係各位に敬意を表すると共に、うれしいニュースを心待ちにしています。

県議会の状況

会派

「新風・民進クラブ(4名)」
現在、副会長です。

所属委員会

経済委員会委員
次世代人材育成・少子高齢化対策特別委員会副委員長

以下、2016年、各委員会で質問した項目を記載させていただきます。

経済委員会

(商工労働観光部関係)
・県南部における観光振興について
・アニメの聖地88か所の応募について
・とくしま障がい者雇用行動計画について
・特別支援学校生徒の、就労支援について


(農林水産部関係)
・熊本地震での畜産への影響について
・県南部における新種のワカメ育成について
・イチゴの新品種の開発状況について
・コウノトリの餌場の確保対策について
・鳥獣害対策について

次世代人材育成特別委員会

・介護保険制度について
・若年性認知症について
・医師確保対策について
・県立病院の充実強化について

代表質問

(2016年10月4日、新風・民進クラブを代表して)
以下、要旨を述べさせていただきます。

1.木造仮設住宅の建設推進について


質問「庄野」 

 先日の熊本地震では、多くの住宅が倒壊し、多数の死者や負傷者が出るなど、活断層による直下型地震の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。大きな揺れのために、17万戸を超える住宅が被災しました。地震直後は18万人を超える皆さんが避難所に逃れられましたが、体育館のようなオープンなスペースでの大人数での生活は、プライバシーもなく、対人関係等で大変なストレスがたまり、また、車中泊によるエコノミークラス症候群などで体調を壊す方も多く、一刻も早い仮設住宅の整備が必要です。
 本県でも、これを教訓に、南海トラフ巨大地震などの際にはこれまで以上に素早い仮設住宅の建設が必要です。
 仮設といえども少しでも快適な居住のためには、木の家が日本の気候風土にぴったり合うのではないかと考えます。実際に、東日本大震災の際に、本県は、徳島県産材である杉を使った板倉構法による仮設住宅の提供を行っており、好評であったと聞いております。
 木の家というと、プレハブなどと比べ本格的で、迅速な施工が難しい印象がありますが、いざ発災の際にも、事前に工夫して備えておけば、迅速な対応もできるのではないかと思われます。
 発災時の迅速な仮設住宅の建設のため、どのような対策を講じていくのか、御所見をお伺いいたします。


答弁「知事」 

 9月補正予算におきましては、まず、輸送路の分断によりまして支援物資が届かない場合でも迅速かつ快適な仮設住宅を供給することができますよう、豊富な森林資源を有する本県の強みを生かし、徳島ならではの木造仮設住宅を供給する循環型徳島モデル構築事業を提案させていただいているところであります。
 この事業では、平時は市場流通の製材品として備蓄し、発災時には建設用部材として活用するリバーシブルな供給体制の構築、川上の木材生産者、製材業者から川下の建築士までの連携体制の構築、仮設住宅使用後も木造建築物への再利用や恒久住宅への転用が可能となるモデルの作成を行い、地域においてみずからが木造仮設住宅を速やかに供給できる体制を構築いたしてまいります。加えて、被災者の居住性や利便性を加味いたしました、より実効性のあるフィールドを確保し、実証実験を行い、その成果を踏まえ、県内への普及はもとより、広く全国へも発信、普及いたしてまいりたいと考えております。
 今後とも、避難生活の長期化によります災害関連死を初め、防ぎ得た死をなくすとの強い気概のもと、被災者の皆様方に対し、利便性のよい場所に質の高い仮設住宅を迅速に供給することができますように、しっかりと取り組んでまいります。

2.木育について


質問「庄野」 

 平成18年9月に森林・林業基本計画が閣議決定され、木育の促進が明記されたことから、国や全国各地で取り組みが広がってきております。日用品やおもちゃなど、身の回りにプラスチック製品などが多い中、この木育というキーワードのもとで、木でつくられた日用品の普及をもっともっと図っていこう、子供の教育にももっと使っていこうという機運が全国的に高まってきています。
 この活動は、木を真ん中に置いた子育て、子育ち環境を整備し、子供を初めとする全ての人たちが木のぬくもりを感じながら楽しく豊かに暮らしを送ることができるようにすることであります。木のおもちゃは、子供の五感に働きかけ、感性豊かな心の発達を促すだけではなく、親にとっても癒やし効果があります。子供が育つ環境に木を取り入れていくことで、木のよさ、魅力を知ってもらう大きなきっかけにもなります。私は、木育は木が好きな人を育てる活動と考えています。
 本県においても、木育の重要性をより強く認識し、本県の木材を原料に使ったおもちゃの開発とか木育イベントなど、木育活動をさらに推進してはどうかと考えますが、御所見をお伺いします。 


答弁「知事」 

 県では、豊かな森林を守り、その恵みを生かし伝えていくため、徳島県県産材利用促進条例を全国に先駆けて制定し、県産材のすぐれた性質やその利用によって地域経済の活性化のみならず地球温暖化防止にも役立つことを学ぶ木育を子供から大人まで幅広く推進いたしているところであります。
 新未来「創造」とくしま行動計画におきましては、木育の拠点施設として、県産材フローリングや木のおもちゃを設置したすぎの子木育広場を平成30年度までに20カ所設置する目標を掲げ、議員御紹介のすきっぷの森もっくを初め、これまで五カ所の木育広場を設置いたしてまいりました。今年度は、木育広場をさらに増設いたしますとともに、森林、木材の知識や森林レクリエーション、木工工作などの技術、技能を身につけた木育リーダーを新たに養成し、木育を効果的に普及していくことといたしております。
 さらに、本年3月、設立いたしました、木材建築団体を初め子育て支援団体、また大学など県民総ぐるみで県産材利用を進めるとくしま木づかい県民会議が、今月の二22、23日、あすたむらんどで開催予定のとくしま木づかいフェアにおいて、木のおもちゃ遊び、木工工作、森林観察などを実施いたしまして、豊かな森林や木材の恵みに触れながら暮らす喜びを家族みんなで再発見していただくことを計画いたしているところであります。
 また、とくしま木づかい県民会議では、県産材の新たな用途開発に向け、親子で遊びながら県産材の魅力を感じることのできる木のボールプールを初めとしたおもちゃや木育教材など、新商品づくりにも積極的に取り組んでまいります。
 今後とも、全ての県民の皆様方が木と触れ合い、木に学び、木でつながるよう、木育をより一層推進いたし、県産材利用の機運を盛り上げますとともに、徳島の木材あるいは林業、木材産業の将来を支える人づくりをしっかりと推進いたしてまいる所存であります。

3.犬猫の殺処分ゼロに向けて  

質問「庄野」

 今や全国的に、犬猫との共生社会の実現に向けたさまざまな取り組みが行われており、神奈川県では、避妊去勢手術やマイクロチップの普及など、飼い主の終生飼養への意識の向上により、収容頭数が減少するとともに、多くのボランティアの方々の協力により、収容された犬猫の里親探しがなされ、殺処分ゼロを実現したと伺っています。 本県でもこれまで、動物愛護管理センターを中心に、徳島県獣医師会やボランティアの方々との協力によってさまざまな取り組みが行われた結果、一万頭を超えていた殺処分数が、昨年度には1500頭を下回るまでに削減されており、これまでの取り組みに対し敬意を表したいと思います。
 しかしながら一方で、まだまだ救える命があるのも事実であります。折しも、近ごろは史上空前の猫ブームと言われ、メディアでも大きく取り上げられておりますが、こうしたブームも利用して、動物愛護管理センターが収容する犬猫の譲渡をこれまで以上に進めていくことが殺処分ゼロへの近道になるのではないかと考えます。犬猫の殺処分ゼロに向けてどのように取り組んでいくのか、御所見をお伺いします。


答弁「危機管理部長」

 本県では、人と動物がともに暮らせる地域づくりを目指して、平成二十年度に徳島県動物愛護推進計画を策定し、殺処分ゼロに向けた取り組みを進めてまいりました。
 具体的には、獣医師会や市町村と連携した不妊去勢手術の実施のほか、ペット動物へのマイクロチップの装着、災害救助犬やセラピードッグの育成など、迷子になった動物を飼い主のもとへ戻す返還や新しい飼い主を見つける譲渡の取り組みを積極的に展開することで、殺処分数を削減してきたところでございます。特に、本県の犬や猫の譲渡数は、平成27年度には607頭を数え、動物愛護管理センターが開所した平成15年度の110頭に比べまして5倍を超える増加となっているところでございます。
 現在、県では、この機を捉え、さらなる譲渡を推進する上で欠かせない存在であるボランティアの皆様が積極的に活動できるスペースを確保した譲渡交流拠点施設の整備に着手しておりまして、平成30年度の供用を予定しているところでございます。今後は、この施設の1日も早い供用を目指すとともに、県、市町村、関係団体等から成るプロジェクトチームを立ち上げ、施設の効果的な運用や実効性のある対策を展開することで、譲渡することが可能な助けられる犬や猫の殺処分ゼロを早期に実現できるよう、全力で取り組んでまいります。

4.この他にも、①消費者庁の移転、②麻しん(はしか)対策、③水素エネルギーの利活用、④乳がん対策、⑤野生鳥獣の対策について、働き方改革等について質問しました。
(メール等で、皆様方のご意見をお聞かせいただければありがたいです。)

2016年度活動トピックス

①2016.4.16 食とみどり、水を守る徳島県民会議主催の「竹林を見る会」(阿南市福井町)
②2016.4.30 阿波木偶箱回し保存会20周年を祝う会に出席。
③2016.6.4 アジア・アフリカ救援米田植え)徳島市応神町
O④2016.10.15 世界食糧デーで、JR徳島駅前で、食品ロス対策等について、訴えました。
⑤2016.11.4 反差別研修に参加(沖縄県那覇市)
⑥2016.11.10 獣医師会・医師会世界大会に参加。講演は、ノーベル化学賞を受賞された、島津製作所 記念質量分析研究所長の田中耕一氏。
⑦2016.11.16 会派研修。東京⑦おもちゃ美術館にて、「木育」の重要性を学ぶ。
⑧2016.11.18 会派研修で、若年性認知症サポートセンター(東京都練馬区)を。訪問
⑨2016.12.3 フードバンク徳島の農園にて、芋の収穫を手伝う。
⑩2017.1.12 シカの移動解体車「ジビエカー」を視察(高知県梼原町)
⑪2017.1.12 会派研修で、高知県梼原町を訪問し、ジビエカーにつて調査。
⑫2017.1.16 会派研修で食品ロス対策について調査(長野県松元市役所)

庄野まさひこ県政レポート No.30(2015年)

2018年の庄野まさひこ県政レポートです。

紙面4p分は下記URLよりPDFファイルをご覧いただけます。

http://shonom.jp/wp-content/uploads/2020/10/a7fa90a61753cc15870285a64a9f6218.pdf

(当ページ下部にテキストも記載しております。)

庄野まさひこ県政レポート No.30(2015年) P1
庄野まさひこ県政レポート No.30(2015年) P2-3
庄野まさひこ県政レポート No.30(2015年) P4

共生・共助の社会をめざして

徳島県議会議員  庄野 昌彦

 皆様方におかれましては、お変わりございませんでしょうか。また、議会活動に対しまして、ご指導をいただいておりますことに心から深く感謝申し上げます。
 この1年を振り返ってみて、特筆すべきは、鳴門市にコウノトリがペアーで飛来し、営巣行動、ザリガニやカエルを食する給餌活動を継続し、今なお鳴門市周辺で生活をしているということです。地元をはじめ、多くの方々のご支援があってのことです。心から敬意を表します。仮に、本年、抱卵、雛の誕生ということになると、兵庫県豊岡市以外では、日本初の出来事となります。今、全国から大変注目を集めています。コウノトリが生きていくためには、動物性のエサが豊富にあることが重要ですが、無農薬、省農薬農業が進んでいることも背景にあると思います。徳島の農産品アピールにも大きく寄与するものであり、うれしく思います。環境対策特別委員会でも、兵庫県豊岡市にある、県立コウノトリの郷公園を訪問し、過去の歴史(絶滅からの復活)、地元との連携、協力などにつて学びました。うれしいニュースを心待ちにしています。
 さて、今、地方創生の議論がされていますが、人口減少をどう食い止めていくのか。仕事をどのように確保していくのか。持続可能な社会保障制度をどのように構築していくのか。南海トラフの巨大地震、津波に対し、どのように立ち向かっていくのか。等々、課題は山積しています。これらの課題にしっかりと取り組んでいきたいと思います。
 政治的には、憲法9条に違反しているとして、憲法学者、多くの国民の反対や不安の声が渦巻いていたにもかかわらず、安倍政権は「集団的自衛権行使」を可能にする、「安全保障関連法」を強行的に成立させました。許されない暴挙だと考えます。また、労働者保護ルールの改悪(労働者派遣法改悪)などは、労働者の権利を侵害するものであり、時代に逆行しています。
 私は、今後とも粘り強く、平和と民主主義、国民生活の安定と笑顔のために、多くの方々と共に活動していきたいと思います。
 これからも、ご指導賜りますようお願い申し上げます。

兵庫県豊岡市 コウノトリの郷公園で飼育されているコウノトリ(撮影者 M.S)

 2015年9月1日、県議会環境対策特別委員会の行政視察 として、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園を訪問しました。
 国の特別天然記念物であるコウノトリは、かつては日本中に広く生息・繁殖していましたが、昭和46年に野生下では姿を消してしまいましたが、コウノトリの日本最後の生息地となった但馬地域・豊岡市において、地域住民の皆様のご協力を得ながら、長年にわたりコウノトリの保護・増殖に努めてきました。苦難の時代がありましたが、それを乗り越え、ロシアから寄贈されたコウノトリのつがいが平成元年に飼育下繁殖に成功して以来、毎年、増殖に成功し、現在は約90羽のコウノトリを飼育しています。平成17年からは放鳥が開始され、平成19年には43年ぶりに野生下でヒナが誕生しました。そして、平成24年には野生生まれの両親から雛が誕生し、野生復帰の新しい局面を迎えています。
 そうした中、徳島県鳴門市にそのコウノトリが飛んできたのです。(コウノトリの郷公園挨拶文より引用)

県議会の状況


会派

「新風・民主クラブ(4名)」
現在、副会長です。

所属委員会

文教厚生委員会委員
環境対策対策特別委員会委員長
議会改革検討会議委員

以下、2015年、各委員会で質問した項目を記載させていただきます。

文教厚生委員会

(教育委員会関係)
・インクルーシブ教育について
 特別な支援を必要とする児童生徒数の推移について
 特別支援学校の卒業生における就職状況について
 企業と連携した就労支援の取組について

(保健福祉部・病院局関係)
・骨髄バンクのドナーに対する環境整備及び助成制度の検討について
・24時間体制の介護サービスにおける今後の方向性について
・マムシ咬傷の現状及び予防対策について
・避難訓練時の害虫等による事故防止について
・コウノトリを教材とした環境教育について
・視覚障がいの男性と盲導犬の交通死亡事故について
・県立中央病院改築工事におけるくい工事データの流用について
・重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の現状と対策について
・地域医療の充実に向けた取組について
・回復期リハビリテーション病床の整備について

環境対策特別委員会

・大気中の有害物質の現状について
 特に、微小粒子状物質(PM2.5)の県内の状況について
・自然生態系に悪影響を及ぼす、外来生物の現状について
 特にレンコンなどの食害がある、ミシシッピアカミミガメの捕獲状況、対策について

代表質問

(2015年9月25日、新風・民主クラブを代表して)
以下、要旨を述べさせていただきます。

1.コウノトリの定着に向けた取組みについて

庄野 

 コウノトリ、ツルといった大型の希少鳥類の生息は、単に良好な水辺環境が存在することを示すだけでなく、ブランド農作物の生産・販売や観光振興など、社会経済上の観点からも非常に大きな価値を有する存在であることは、兵庫県のコウノトリ、鹿児島県のツル、新潟県のトキといった、各自治体における地域振興効果の実績からも明らかであり、本県の「コウノトリ定着推進連絡協議会」においても先進地の知見は大いに参考になります。コウノトリの定着に向けた取り組みのレベルアップを図るため、全国の先進地との交流を積極的に進めるべきと考えますがご所見をお伺いします。


副知事 

 兵庫県生まれのコウノトリが鳴門市の田園地帯に飛来し、巣作りをはじめたことは、これまで地元農業者の皆様が環境に優しい農業に地道に取り組んでこられた成果であり、兵庫県豊岡市のコウノトリによる地域活性化の取り組みと同様に、本県における地方創生のシンボルになればと、大きく期待しています。今後とも、地域の皆様まもとより、先進地との交流、連携を強化しながら、豊かな自然に恵まれた徳島ならではのコウノトリと共生する地域や農業を全国に発信し、しっかりと取り組んでいきます。


2.観光振興(ユニバーサルツーリズム)について

庄野 

 2016年4月から障がい者差別解消法が施行されます。この法の精神を観光振興につなげていく事は重要な視点です。外国人をはじめ、高齢者や障がい者など、誰もが安心して観光することができるよう、ユニバーサルツーリズムを推進すべきと考えますがご所見をお伺いします。

副知事 

 県内の観光施設における、わかりやすくきめ細かなバリアフリー情報の充実と発信に努めると共に、市町村はじめ地域のNPO法人、観光、福祉等の関係団体の皆様と連携協力しながら、外国人をはじめ高齢者、障がい者など、全ての人が安心して観光することができるよう、ユニバーサルツーリズムをしっかりと推進してまいります。

3.水産業の振興について

庄野 

 藻場の衰退やワカメやノリの色落ちなど、海洋環境の変化に起因する水産業の課題に今後どのように取り組んでいくのかお伺いします。

農林水産部長

 藻場の造成、色落ち対策など、新たな取り組みを進めているところですが、今後とも、本県が培ってきた技術や経験を最大限に活用し、来年度新たに設置される徳島大学生物資源産業学部や民間企業とも積極的に連携を図りながら、海洋調査や研究開発を進めることにより、変化していく海洋環境に速やかに対応できますよう、しっかりと取り組んでいきます。 

4.動物愛護について  

庄野

 神山町の動物愛護管理センターを中心として、動物愛護推進協議会の関係各位のご尽力もあり、犬猫殺処分の頭数は随分減少してきました。敬意を表します。さらに処分頭数ゼロとするために、徳島県動物愛護推進協議会の機能強化をはじめとした官民一体となった施策展開をどのように講じていくのかお伺いします。 

危機管理部長

 平成26年度からは、殺処分ゼロを目指し、犬猫の返還率や譲渡頭数の目標設定、生涯飼育をはじめとする飼い主責任の徹底等に取り組むとともに、今年度は県下全ての市町村において避妊去勢に係る助成制度が導入され、また動物愛護管理センターでは、収容された犬の中から災害救助犬やセラピードッグを育成するなど、新たな取り組みを開始した所です。今後とも、官民一体となった取り組みを進め、犬猫の殺処分ゼロの実現にによる人と動物が共に暮らせる地域づくりに向け取り組みます。

 他にも、① 那賀川流域の治水対策について ②同和行政・人権行政の推進について
③ 在宅医療の推進について ④移住交流の促進について ⑤水素エネルギーの活用について ⑥本県獣医師職員の採用について 等質問しました。

2015年度 活動トピックス

①2015.5.1 労働者の祭典、メーデーに参加し、連帯の挨拶をさせていただく。
②2015.6.4 会派研修で岡山県真庭市にある、集成材と木質バイオマスのパイオニア、銘建工業株式会社を訪問。
③2015.7.14 会派研修で、水素プロジェクトを先駆的に進めている、東芝府中工場を訪問。
④2015.7.15 会派研修で、日本生態系協会を訪問し、コウノトリの定着に向けた、助言を受ける。
⑤2015.7.25 連合の森(コナラの植樹)に向けて、仲間と共に、下草刈りなどの作業を行う。
⑥2015.7.30 会派の議員と共に、阿南市の離島・伊島を訪問し、漁業の調査を行う。
⑦2015.8.6 連合徳島主催の広島平和行動に参加。ノーモアー広島・長崎
⑧2015.8.20 阿南市福井町にて、稲刈り。農業振興、担い手の育成は重要です。
⑨2015.8.24 ラフティング世界大会2017が開催される、三好市大歩危、小歩危を訪問。
⑩2015.8.31 環境対策特別委員会の視察で、尼崎市、岩谷産業株式会社の水素ステーションを訪問。
⑪2015.9.1 環境対策特別委員会の視察で、兵庫県豊岡市のコウノトリの郷公園を訪問し、地域との共生について調査。
⑫2015.9.17 全建総連フレッセの皆様と、会派の議員と共に、木造住宅耐震化等について飯泉知事と協議。