庄野まさひこ県政レポートNo.34(2019年)

2019年の庄野まさひこ県政レポートです。

紙面4p分は下記URLよりPDFファイルをご覧いただけます。

http://shonom.jp/wp-content/uploads/2020/10/306c70f77a5ff1a8629525bcc53176c7.pdf

(当ページ下部にテキストも記載しております。)

庄野まさひこ県政レポート No.34(2019年度) P1
庄野まさひこ県政レポート No.34(2019年) P2-3
庄野まさひこ県政レポート No.34(2019年) P

木育を推進しよう!

2020.2.8 「第7回木育サミットin新木場」に参加。(東京都江東区木材会館)

 2019年に徳島県で開催された、「第6回木育サミットin徳島」そして本年2月に東京で開催された、「木育サミットin新木場」に私も参加してきました。
 木育とは、子どもをはじめとするすべての人々が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組みであり、子どもの頃から木を身近に使っていくことを通じて、人と、木や森との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育むことです。木を使うことで、森林・林業・林産業を元気にさせ、 山村・里山を中心とした地域経済を活性化させます。
 木のおもちゃもは子どもの五感に働きかけ、感性豊かな心の発達を促すことと、親にとっても癒し効果があります。子どもが育つ環境に木を取り入れていくことで、木の良さ(魅力)を感じようではありませんか。本県でも木育広場が順次設置されていますが、その拠点となる「おもちゃ美術館」もつくられます。

2020.2.8 木育サミットin新木場.

共生・共助の社会をめざして

 皆様方におかれましては、お変わりございませんでしょうか。公私ともにご指導をいただいておりますことに心から深く感謝申し上げます。
 昨年秋に発生した台風15号、19号、大変大きな被害が出ました。人的被害も大きなものがありました。地球温暖化問題、海洋プラスチックごみ問題、食品ロスの問題、私たちは、地球環境や生態系に配慮をした生活や取り組みを推進していく必要性を痛感する今日この頃です。
 今回の県政レポートは、県議会の代表質問でも取り上げた、食品ロスをどのように削減していくのか。また、私も積極的に参加した、県内外で開催された「木育サミット」の成果をいかに県民に届け、木とのふれあいを醸成していくのか。又、関西広域連合議会での活動などを書かせていただきました。
 新型コロナウイルスの問題、南海トラフ巨大地震、津波対策、アフリカ豚コレラなど、家畜伝染病の侵入防止策、水際対策の確立など、危機管理が今後とも重要です。
 私は、これからも、人を大切にする政治をつらぬき、共に助け合い、共に生きていく、やさしい社会を目指して、皆様方と共に頑張っていく決意を申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

代表質問(2019年6月25日、会派「新風とくしま」を代表して)


以下、要旨を述べさせていただきます。


①地球温暖化防止対策・水素エネルギーの普及促進について

 近年、地球規模での気候変動による異常気象が厳しさを増しており、地球温暖化防止対策はまさに差し迫った課題となっています。こうした中、脱炭素社会を実現するため注目されているのが「水素」です。県が掲げる「2020年燃料電池バス本県導入」は、県民生活に身近なものとして、また観光資源の一つとして、本格的な普及促進につながるものと期待しています。そこで、燃料電池バスの本格的な運航に必須である、県内の水素供給拠点の整備に向け、今後どのように取り組むのかお伺いします。


答弁(飯泉知事) 

本県では、平成27年度に「徳島県水素グリッド構想」を策定し、自然エネルギー由来・水素ステーション、四国初・移動式水素ステーションの導入、全国に先駆けた公用車への「燃料電池自動車」の導入、地方空港では全国初となる、水素ステーションと燃料電池フォークリフトのセット運用など、着実に社会実装を進めて参りました。
 これまでの取組みを、加速させるためには、公共交通機関への実装、が最善の策と考え、燃料電池バスの導入を前提とした「水素供給拠点」の整備に向け、調整を進めてきたところ、「四国大陽日酸・株式会社」「東亞合成株式会社」に本県も加わった三者の間で、水素ステーションの開設を進めることについて、合意に至りました。
 「全国初」となる「地産地消エネルギー・副生水素」活用による 「365日定時運用」が可能な水素ステーションの2020年度中の設置を目指して参ります。

 

2019.8.27 プラスチックごみ削減フォーラムに参加(グランビリオホテル)

② 食品ロス削減対策について


 食品ロスの削減は、今や世界的な課題であり、国連の「SDGs(持続可能な開発目標)」でも、「一人当たりの食料廃棄量を世界全体で2030年までに半減させる」との目標が掲げられています。
 我が国でも、まだ食べられるのに捨てられた食料が、「643万トン」にのぼり、毎日、10tトラックで「1700台分」の食品ロスが発生していることになり、食料の多くを輸入に依存している我が国として、食品ロスの削減は真摯に取り組むべき課題です。
 こうした中、去る5月31日、「食品ロス削減推進法」が公布されました。この法律が、食品関連事業者に加え、廃棄される食品を企業などから譲り受け、福祉施設などに届ける「フードバンク」の活動に対する支援についても、政府や自治体に促している点は、特に評価できると思います。
 そこでお伺いします。食品ロス削減対策を実効あるものとするには、事業者や「フードバンク」などに対する県の支援が不可欠と考えますが、「食品ロス削減推進法」の制定を機に、今後どのように取り組むのかお伺いします。


答弁(福井政策監) 

 廃棄される食品の半数は、「外食」や「食品の製造・流通段階」で発生していることから、「食品関連事業者」や「フードバンク」による「実践」を「後押し」する取組みを展開し、「食品ロス削減の日」である10月30日に本県で開催する「全国大会」において、強力に発信したいと考えております。また、「フードバンク」に関しては、「活躍の場」を県下全域へと広げることが課題とされており、具体的には、「フードバンク」に加え、「食品提供事業者」「社会福祉協議会」「子ども食堂」「システム開発業者」などが参画する、ICTを活用した「フードバンク・モデル検討委員会」を立ち上げ、新たな「フードバンク・システム」の構築を支援いたします。
 今後とも、多様な主体が連携し、「県民総ぐるみ」で「食べ物を無駄にしない意識」の醸成・定着を図り、「本県が食品ロス削減をリードする」との強い決意を持ち、全力で取り組んで参ります。


③「家畜伝染病」の発生に備えた防疫対策の強化について

 昨年9月には、国内では26年ぶりに岐阜県で「豚コレラ」が発生し、これまでに10万頭を超える豚が殺処分されるという甚大な被害が出ているところであり、未だ終息に至っていない状況です。
 一方、海外では、伝播力が強く、有効なワクチンや治療法がない「アフリカ豚コレラ」が、昨年8月、アジアでは初めて、中国で発生が確認され、その後中国全土に拡がるとともに、今年に入ってからは、モンゴル、ベトナム、香港へと感染が拡大しています。
 特に、「アフリカ豚コレラ」については、海外からの旅行客が持ち込んだ豚肉製品から、ウイルスの遺伝子等が検出されており、その侵入に対し最大限の警戒が必要とされています。
 本県でも、夏の「阿波踊り」に加え、今年は「G20国際会合」や「ラグビーワールドカップ」等、大きな国際イベントが控え、県内への家畜伝染病の侵入リスクは今までになく高まっており、本県畜産業を守るためには、その水際対策が重要と考えます。
 そこで、国内外で発生する家畜伝染病を本県に侵入させないため、県としてどのような対策を講じていくのか。お伺いします。


答弁(福井政策監)

 今年度から、全ての県・獣医師職員「95名」を防疫作業の司令塔となる「家畜防疫員」に任命し、より一層の「即応体制」を整備したところであります。
 一方、海外からの侵入を防止するためには、国際便が到着する空港及び海港での「水際対策」が重要であり、国においては、全ての入国者に対する「靴底消毒」の実施や、「検疫探知犬」を活用した手荷物検査等、検疫体制を強化しているところであります。
 さらに、海外からの旅行者が、ウイルス混入の可能性がある「食肉製品・加工食品」を、県内に持込むことがないよう、空港・海港において、「食肉製品の持込み禁止」のポスターを掲示し、侵入防止の徹底を周知しているところであります。
 今後とも、「発生させない、持ち込ませない」との強い気概の下、関係機関と連携しながら、家畜伝染病の侵入防止に向け、守りの体制をしっかりと固めて参ります

2019.11.21 関西広域連合議会にて登壇し、関西広域連合としてアフリカ豚コレラの国内侵入を防ぐ取り組み強化を求めた。


④自転車道の整備について

 愛媛県と広島県を結ぶ西瀬戸自動車道は、「しまなみ海道」と呼ばれ、最大の特徴は、自動車専用道路でありながら、自転車道が整備され、自転車及び歩行者が通行できることです。7つの橋で結ばれた島々には自転車道やブルーラインなどの自転車通行空間が整備され、魅力的な観光資源となっており、外国からも多くのサイクリストが訪れ、民宿等に宿泊しています。
 しまなみ街道を楽しくサイクリングをする人たちを見ると、「大鳴門橋を自転車で走りたい」という想いが一層強くなります。
 世界最大規模の渦潮を眼下にサイクリングできる、世界で類を見ない自転車道が実現すれば、本県の自転車道の整備推進や新たな観光客の誘致につながると思っております。
 そこで、質問ですが、現在、県において、検討中と聞いていますが、大鳴門橋の自転車道の実現に向けて、どのように取り組んでいくのか、お伺いいたします。


答弁(北川県土整備部長)  

 現在、大鳴門橋の「新たな活用策」として、「自転車道・設置」の可能性について兵庫県、本州四国・連絡高速道路・株式会社と連携し、検討を進めているところであり、この自転車道が実現すれば、「鳴門の渦潮」と相まって、サイクリングを楽しむことができる、世界で唯一の魅力的な「自転車走行空間」になります。
 このため、昨年度より、自転車道設置に伴う「重量増加」による影響を確認するとともに、今年度は、暴風時の影響を解析する「風洞試験」を実施しているところであり、引き続き、「渦の道との共存」に配慮した配置計画や、事業・運営手法、採算性の検討などを行って参ります。
 今後とも、本県における、一層の観光振興や、更なる交流人口の拡大を図るため、引き続き、関係機関と連携し、大鳴門橋への「自転車道・設置」に向けた取組みをしっかりと進めて参ります。  
この他にも、「タンデム自転車の一般公道における走行解禁について」「県職員、教員の働き方改革について」「農福連携について」「畜産振興について」「県土強靭化について」 等質問しました。


(メール等で、皆様方のご意見をお聞かせいただければありがたいです。)

2019年 活動トピックス

②2019.2.16 美波町にて、ワカメなどの調査を実施。
③2019.2.16 木育サミットin 徳島に参加(あわぎんホール)
④2019.3.12 連合徳島主催の「暮らしの底上げ街宣」の参加し、公正。公平な社会の実現を訴えた。
52019.3.17 徳島マラソン2019スタートセレモニーに参加
⑥2019.6.1 県職連合まつり、アスティー徳島に参加。すだち君も頑張りました。
⑦2019.6.8 アジアアフリカ支援米田植え(食とみどり、水を守る徳島県民会議主催)
⑧2019.8.30 関西広域連合議会にて、J-GREEN堺 堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターを訪問
⑨2019.9.5 G20国際会合に出席。(徳島クレメントホテル)
⑩2019.10.30 食品ロス全国大会に参加(グランビリオホテル)
⑪2019.12.7 コウノトリフォーラムを、実行委員会で開催。
⑫2019.12.18 四国大学文学部学生による、書道パフォーマンス(議事堂1階)

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